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Wishful Thinking

今日で8月も終わりですねぇ。
先週涼しくなったかと思いきや、暑い。また暑くなった。
本州のほうは記録的な豪雨に襲われ大変な思いをなさっていることとお察しします。
(うちも数年前激しい豪雨により→近所の河川氾濫、堤防決壊→床上浸水した経験がありますから・・・。)アメリカ南部にもまた大きなハリケーンが近づいてるようだし。。。気になります。
しかしながら今夏、こっちは雨が降らなかった。
降りすぎも困る、降らなさすぎも困る。
自然相手じゃどうにも・・・です。

暑いから、というわけじゃないだろうけど、頭と心が一致せずこんがらがり気味。
「ばかじゃないの?(自分がね)」と思ったら、なんかどよーーん(暗)。
バカなのは知ってるけど。それでも改めて認識してしまうと、、、結構キツい。
そしてそんな時、頼ってしまうのがWilcoの音楽。ジェフの言葉なんだよね。
"radio cure"や"theologians","sunken treasure""jesus,etc.""on and on and on"なんかの「大丈夫」って言ってくれるような気持ちになれる曲を選んでしまう。
って今日はこれらを聴いたんだけど。
でも「こんなんじゃいけない。逃げ込んじゃいけない。」とも思ってる。
そう思って強い曲を聴いた。
ノイズてんこもり~優しいメロディで優しく歌ってるんだけど、

「頭を考えうる限りのことでいっぱいにするんだ
体がそれを全部放り出してしまうことを忘れずに
頭が考えうる限りのことでいっぱいにするんだ
だって希望的観測がなかったら愛なんてなんになる?」

-"wishful thinking" from『a ghost is born』

と、とっても強い歌詞なのだ。「強いから優しくなれる」な感じ?
どん底の中ででも「ラッキーだ」と感謝できることを見つけ出す。
それが神経衰弱ギリギリだとしても、『希望的観測/wishful thinking』を見つけ出したい。
ジェフはいろんなタイプの歌詞を書き言葉を操る人で、
やさぐれた男っぽい歌を歌うかと思えば、とことんsweetでこっちが赤面するほどの甘いラブソングも書き(たとえアメリカの法が改正されて"一夫多妻"OKになったとしても、きっとジェフは今の奥さんただ一人だと思う。)、自問自答したりさらけ出したり毒吐いたり、、、包んでくれるような優しい歌、聴く人を元気にしてくれるとっても強い曲を書く。
どのジェフの言葉も私に力をくれるし助けてくれる。
だから大好きなんだけど、だからこそ甘え過ぎちゃいけない。
大大大好きな"what light"もそう。



「ダラダラしてる君を引っ張りあげてくれる誰かが
必要なのかもと思っているなら
自分自身を見失っちゃいけない
誰にも君の生き方を変えさせちゃいけない」

-"what light" from 『sky blue sky』


「いつも傍にいるから大丈夫。だけど勘違いするな。全ての答えは自分自身の中にあるんだ。」
聴いてる人を甘やかしすぎないのに、今まで依存しすぎてた。
心の支えで最後の砦なのには変わりはないけど、もう少ししっかり自分の足で立たないと。
「間違ってるなんて誰にも言わせるな」(こちらも"what light"より抜粋)の言葉もいっつも思い出して勇気にしてるけど、でも今「自分はばかじゃないだろうか?」と考えてることを誰かに「間違ってる」って言われても平気。
自分の生き方を誰にも変えさせない!って頑張れるもんね!!!

しかし、、、気温顔負けに熱血ですね。
そしてyoutubeそのまま貼れるようになってたんですね!知らなかったー。こりゃ楽チン♪
by ms.paddington | 2008-08-31 22:10 | Wilco
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