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I hope life is beautiful

大好きな友達が祝!一人暮しを始めたので、この週末お邪魔させてもらった。
お好み焼きを作ってもらったり(さすが浪花娘、本場の味でした)、おいしいご飯食べにでかけたりインテリアグッズ見て覗いたり、とても楽しかった。彼女の新居もすんげーかわいくっていろんな設備も整ってて、私もまた一人暮ししたくなったくらい羨ましいおうちでした♪
たくさんたくさん、話もした。
彼女だけではないけど、中々会えない友達と会うといっつも話しても話しても話したりない。もーーほんとどこでもドア欲しい!!

生きていくのはしんどい。世の中そんなうまくは回ってくれない。でもだからこそ素晴らしい出会いや経験を「素晴らしい」と感じることができるんじゃないかと思う。

「正直に生きる」というのは「私はこうしたい」「これじゃなきゃ嫌だ」ばっかりな意味ではないと思う。それはただのわがままだ。
「こんな自分でありたい」「こんな人になりたい」そのためには譲るべき時も我慢しなきゃならない時もあるだろう。そして「ここは絶対譲れない。ここをなあなあにしてはそれは自分じゃない」と思う時が来たら、まっすぐ進みたいなって思う。しかし譲ったり我慢したこと、譲らなかったことが必ずしも報われるとも限らない。でもその時その時「自分のために自分で決めた」があれば、悔いはないんじゃないかな?もしも辛い時間の先にまた辛いことが待っていたとしても、それでも信念と希望さえ失わなければ人生ってきっとそんな悪くないはず。だからこそ素晴らしいことがおきた時、見逃さずキャッチできるのかもしれない。もちろんいつでも全て正しい選択ができるわけでもない。間違ったり「あーやっちまった」と反省することもいっぱいあるはず。その時は間違ったって認めたいし同じ間違いはしないように気をつけたい。ただそこが(も)弱点な私にはすんごい難しいことだけど。でも目指すのは自由だー!

それが私の理想とする「正直に生きる」生き方。結局人生は自己満足なのかも、とも思うけど。ヘタレのくせに理想論だけはいっちょまえだから、そんな高い山一生かかっても登りきれないかもしれないけど。。。
私は自分の人生しか経験できないから、いくら愛していても友達や家族と全く同じように痛みや苦しみを感じたりはできないかもしれない。「いやそうは思わない」と私とは違う考え方かもしれない。でもどんな時もその愛する人がその人自身の意志で決めた選択であり生き方なら私は全力で応援します。傍に居続けたい。

アツくなってすいません。特になにがあったとか遊びに行った友達と激論を交わしたとかそういうことでもないし(もちろんたくさん話したことは全部大切な話だけどもそれと絡めて~とかでないです)、なにが言いたいとか着地点のないたんなる独り言です。
深夜の手紙と日記は人にみせちゃいけないもんなのかも(苦笑)。
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by ms.paddington | 2007-09-25 02:45 | 日記

Train Train

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♪走っていく~(byブルーハーツ)
友達に会いに新大阪までやって来ました~。大阪来る時はいつも高速バスなのだけど連休で取れず特急→新幹線にしてみたが、旅っぽくて電車もいいなぁ。「のぞみ」利用したけどすごいね!座席も足元も広いしあんまり揺れないし早いし!
いつまでたってもどんくさい私。朝寝坊するわ準備してなかったわで、今朝のドタバタしてウィルコwebcast聞けず!再放送に懸けます!
月曜帰宅したらアメリカ日記続き書きますので(とはいえ、もう楽しいネタはないけど…)!
皆さんもよい連休をお過ごし下さいね!!
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by ms.paddington | 2007-09-22 17:31

Road to WILCO in Denver ⑤

2日目のこの記事は客観的に観たWilcoのライブレポ、なんてものとは程遠いただの感想文になるかと思います。
うーん。と何度も思った。でもやっぱりどうしたって個人的な思いやライブ直前のこと抜きにこの日の日記を書くことはできません。それに思った。「読むの楽しみにしてるよ」とこのうえなく嬉しい言葉を言ってくれる友達も、私がみたもの感じたものを読みたいって思ってくれてるんじゃないかな、って。クールでなんてないんだもん。
かなりの箇所、記憶も抜け落ちてるので「あの曲はどうだったんだ?!細かいステージングとか書けよ!」となるかと思うけど、それは本当にすみません。しかしながらライブのスゴさをできる限り書き残したい気持ちはめっちゃありますので努力します。


随分と言い訳が長くなりましたが。

Richardさんが終わり、セットチェンジを見ていたら突然前にいた男の子にとんとんっとたたかれた。最初は飲み物でも買いに後ろに行くため肩が当たってしまったのかと思い、よけたら今度は話しかける意志を持ってねえねえっとしてきて「え?なに?!」と驚いたら、自分のいる場所を指しながら「よかったらここで見なよ。」と言ってくれた。え??!!なんで??と思いながらも「どうもありがとーーーー」とお言葉に甘えて譲ってもらう。「お隣どうぞ」じゃなく、その子のいた場所に私を入れてくれて、彼は私の後ろに下がったんです。今思ったらとんでもなく図々しい。「え、いいんですか?」もなく、飛び付いたからね。んでなぜゆえに?なんでこの子はなんでこんないい人なんだ?全く話しもしていなかったのになんでだ??背後から刺されるとでも思った?そんな恐怖を感じるほどの形相してたのかな・・・・想像したくない。ごめんな、にいちゃん。
私の前にいたおっきな人は彼のお兄ちゃんで(邪魔だとか思ってほんとすいません)最前の右隣はお姉ちゃん、とお互いに自己紹介して(ちなみに3人そろってメガネ&ブロンド)、「荷物ここおいたらいいよ」ってフェンスの向こうの段にカバンを置いてくれたり、果てしなく優しい子(涙)。「どこから来たの?」とか「昨日も来てたよね?」「うちはねえちゃんがWilcoの大ファンなんだ」と話してくれた。おにいちゃんもニコニコ穏やかそうだし、おねえちゃんは絶えず携帯でメールしながらも時々「そうそう」とか話をしてくれた。しかも彼(弟)は隣の女の子ともすぐ仲良くなり、私のことも「おれらファミリー!」って紹介してくれたんです(感激)!それでまたこの女の子がかわいい&いい子なのって!!今日は天使の集いか祭りか?こんなに優しいのってみんなには普通なんだろうか?しかしこれほど胸に染みるのは自分の心が汚れてたからなんだなー、とも思う。みんなありがとう。特に弟くん!言葉でなんて表せないほどに、あんさんの優しさには本当に感動しました。いつまでも何回も言いたい、本当にありがとう。

ふっと前を見たらもうステージはすぐそこ・・・・・ありえない。高さは結構あったが距離はクアトロレベルじゃないか?ってくらいの近さ。目の前にジェフのマイクスタンド…ありえないよ。信じられないこの状況。カルガモもWilco人形もすぐそこにある。メガネかけなくっても全然見える距離。あの絨毯を敷いてあるのもしっかりと見える。
そこで突然ラモーンズがかかる!みんな大好きラモーンズ♪とばかりに歌いだす。しかし私は内心超ビックリ。昨日渡した手紙に同封しためちゃチープなモノとはラモーンズの缶バッジたくさんだったんです。デッドストックのものや昨年仏ブランドが出したモノとかちょこちょこ集めてのを、若かりし頃ジェフが大好きだったラモーンズ。&時々ジャケットにバッジつけてたりしてるから、と思ったからだけどほんとあんなもんをプレゼントしようなんて失礼もいいとこだ。今思うと曲がかかったのは単なる偶然だろうけどそのことがあったからその時は「あ、もしかして手紙ジェフに渡してもらえたのかな。いや、そーに違いない!ラモーンズを思い出したんだ!!」と思った。超自意識過剰思考+おめでたい発想ですけどね。


そして暗転。今日は照明ブルーだった。青暗い中から5人(6人だよ!大バカ!!!)が現れた。ジェフはギターとブルースハープ・ストラップ?(手離しで吹けるように首に固定するやつ。なんていうんでしょう?あれ)を装着して登場した。周りや後ろの歓声とか全然覚えてない。すぐそこにジェフがきた。私の思い出してるジェフの姿は自分の目で見た彼なのか、それとも今まで媒体で見てきたジェフなのかわからない。ほんとに夢だったんじゃないかと思う。
1曲目は"sunken treasure"!!!!!(感涙)です。あの♪じゃがじゃーん、というやさぐれたアコギの音で始まった。静かに始まりぴーんとした雰囲気からどんどん盛り上がっていき、最後は音がぐるぐる回ってるような混沌とした世界。すごい幕開けだ。曲のすごさ。ウィルコ見てること。そして今自分がここにいること。ただ呆然だった。ジェフがハープ吹いてたかどうかも覚えてない。すみません。
そして"I am trying to break your heart"です。コッチェのチャチャチャンタン!と叩くドラムのイントロですごい大歓声が起こる。私も大興奮!!!途中何度も隣のおねえちゃんと顔を見合わせにこーって笑って一緒に歌った。同じテンションでウィルコを大すき!って感じてすごく嬉しかった。とはいえ、おねえちゃんはライブ始まった途端に別人のごとく激しかった。ちょっとビックリするくらい大きな声で歌うし(一字一句ミスってないと思うほど全曲完璧に)、手だけ柵越えしてエアギターするわ、ぴょんぴょん飛んで喜ぶし、同じなんて言っちゃいけない。ほんっとうにめちゃめちゃWilcoが大好きで楽しくてたまらないんだ。彼女達のようなファンがずっとずっとWilcoを支えてるんだ。そう感じる事が出来た場所にいられたこと、本当にものすごいラッキーで幸せなことだった。
脱線してしまいましたが、この曲といえば!「said」「hello」の掛け合い。もちろん今日もしっかり言ったし手を挙げました。ジェフに「hello」って言えた。ほんともー細かいこと思い出せない。
でも次の曲!ビックリでした。2ndアルバム『being there』からの"forget the flowers"!!ひょーーーー!!すっごい!なに?2日が日曜だったからかな?(途中「日曜に花を忘れるな」という歌詞がある)でもでもすっごい嬉しかった。軽快なカントリーソング、歌詞もちょっとカワイイこの曲が聴けたなんて最高でした。"I am trying~"のようなノイズ出しまくりな曲のあとにこういう曲をさらっとやっちゃうなんて、こういうとこがWilcoらしいんだろうな。
この辺かどうか忘れたけど最初のほうでジェフが「みんな昨日も来てたかな?」のようなことを言い、もちろんみんな「イエーーーースッ!」と答えて、ジェフも満足そうににっこりしてた気がする。
そして"impossible Germany"です。ほんとはイントロでちょっと複雑だった。そんなんじゃいけない。"impossible Germany"は"impossible Germany"。名曲には違いないんだからきちんと聴こう。そう思いながらもどうしても「unlikely Japan」と歌うのが悲しくってこの時唯一ジェフを見れなかった。Wilco大好きだ、といいながらもまだまだあまちゃんです。
なんとなく所在なさげな気持ちで聴いてしまったが、続けては昨日はやらなかった"sky blue sky"!!アルバムと同じ流れだーー!と一気に上がる。コッチェがほうきみたいなので撫でるように優しくドラムを叩き(いや、やっぱ撫でてたが適当)、マイコーさんは美しいピアノを弾き、ジョンのベースはやっぱり優しく心地よくって。そしてジェフは大きく優しく歌い上げる。(ネルスはかるがもデコイ見つめてたかな?)この曲はCDで聴いてもすごく優しく胸に響いてきてすごく好きだったけど、ライブで聴くとさらに優しさUPでステキだった。
次も優しいイントロから始まる"company in my back"この曲なんとなくバードチックなイメージが沸くんですよね。どんなんや?と問われると答えられないんだけど。とっても優しくてカントリーともノイズともまた一味違ったWilcoを見て聞けた。全部をライブでやってのけるほんとにすごいバンドだ。そらライブやってて楽しかろう。
"a shot in the arm"キターーー!!!やった!一転、超ノリノリでみんな大合唱!!おねえちゃんと顔見合わせながら「anymore!」ってとこで何度も手を挙げた。ちょー楽しかった!!そういうのってやっぱ伝染しますよね。この時かどうか定かでないけど、コッチェとパトちゃんはすんごい笑顔でニコニコして演奏してた。この人らは笑顔がよく似合う!

記憶ないとこ多いながらもここまではまだ覚えてるほう。だから"a shot in the arm"が終わってから私の人生最大の事件が起きました。
「anymore!」と歌いきってすごいすごい充実感、というか幸福感いっぱいでジェフを見たら、まさかと思うし、ほんとまさかなんだけど、でもじーっとこちらを見てて「????????(見てる?)」と思ったら、ジェフが「maki?」と私に言った。わけがわかんなかったし頭が真っ白、というのはほんとにああいう時のことだと思う。何も考えられなくてましてや答えられるわけなどなく固まってた。(補足ですが私はmakiという名です)そうしたらもう一度ジェフが「maki?」と呼んでくれて、後ろにいた例の天使君が「ちょっと!あんただろ?!」と後ろからこずいてくれて頷いたか「はい」と声がでたか覚えていないけどようやく反応できた。そうしたらジェフは「I got letter.thank you.」と言った。もーーーーわけがわからなくってどうしていいか、実際どうしたのかも覚えてない。「ありがとう」って言った気もするし何も言えなかった気もする。とにかくジェフが私の手紙を受け取ってくれた。読んでくれた。そしてウィルコの音楽とバンドをだいすきで愛してる私という人間がいることをほんのあの一瞬でも認識してくれた。次の曲もその次の曲も演奏はしていた。気がつくまで何曲か聞き逃してしまうという失態をしてしまったけど、あの時はもうどうしようもなかったと思う。ライブが始まってから手紙のことなどすっかり頭になかった。理解出来なくて受け止められなかった。
想像して下さい。この人の言葉と音楽があるから自分はまだ大丈夫だ。どんなに孤独に感じてもこの人の歌を聴くと「大丈夫。ひとりじゃないよ。」って傍にいてくれる。だから自分は大丈夫ってずっとずっと思ってた人。でもその人は一生自分のことなど、自分という人間がこの世に生きてることも知らない。そう思ってた人が自分を誰だと認識してくれたってこと。すぐに理解できますか?想像できますか?私は今もまだきちんと理解できません。
ただ、ジェフはすごい。ほんとにすごいってことだけは確か。もしかしたら私はものすんごい「ジェフラブラブラブラァーーーブーーーー!」オーラだしまくってたのかもしれない。
d0021094_21404711.jpg←こんな顔したアジア人が目の前にいたから優しいジェフは無視できなかったのかもしれない。それは本当にごめんなさい。でも最前でジェフ前にしたら私だけじゃなくって誰だってハート目になるよ!でもそんな素晴らしい優しい人なんです。名前をきちんと呼んでくれたってこと、日本人が書いたって知ってたこと、手紙読んでくれたんだってことが何よりも本当にとんでもなくすごい人だと言いきります。本当にありがとう、ジェフ。そしてスタッフの方。この場にいさせてくれた天使くん。さらに言えばデンバーに感謝。たくさんのことが上手く繋がりすぎていて本当に神が動いてくれたとしか思えません。
こんな最高に自分話をインターネットに載せてしまいすみません。でもこの出来事を抜きにしてWilcoのライブ、デンバーを書くなんて偽物のブログだ、って思った。しかしながらこれを読んでしまって不快な気分になってしまう方がいらしたら、それは本当に申し訳ないです。

取り直して。
呆然としてしまい、こっからあんまり覚えていないんだけど、「いかん!こんなんじゃだめだ!さっきのはひとまず考えるのよそう。ライブライブ!!」そう思ってからの"theologians"をよーくよーく覚えてる!!だってめちゃんこ好きな曲だもん!!!!ブルーのギターに交換して「うわ!!!」って思ったらビンゴ!!!!マイコーさんのあのピアノ♪震えるよーーーーー。CDよりもピッチはやや早くてでもそれが嫌だとかそういうんじゃない。ライブで聞く"a ghost is born"連呼や、大好きな歌詞を目の前で歌ってるジェフ(涙)。この曲も"hummingbird"に負けないくらいの軽いステップ(軽快なダンシンじゃないが)踏みたくなる感じだ。
そして定番の"I'm the man who loves you"が終わり、本編終了。
もーまだまだ正常とはいえないままぼーっとしてたら、左隣にいた女性が「手紙を渡したの?」と声をかけてくれた。左隣の人達について何も触れてなかったが、ご夫婦かカップルかはたまたこちらもきょうだいかもしれないけど、男女二人で見ていたのだけど明らかにWilco歴長いでしょう!と思える熱狂的ファンだった。その女性が声かけてくれ「昨日スタッフの方にお願いしたんです」と言うと「ジェフ、手紙もらったって言ってたわね!」と言ってくれて「うん!すごいすごい感動したよー!!」と興奮したら「ザッツ・グレイト!」と空港の兄ちゃん以上のアメリカンなセリフを笑顔で言い腕を握ってくれたのが、なんかものすごく嬉しかった。なんていい人なんだー(感涙)。その後も3きょうだいのおねえちゃんとしてたのと同じように曲の途中目が合うとにこーっとしてくれ一緒に歌う、ということが何度かあった。もー最高!帰国後、お友達にその話を聞いてもらったら「いいバンドにはいいファンがいるんだよ。ファンはバンドを映す鏡だね。」と言ってくれて、ほんとーーーーに納得した。あの人達がウィルコを支えてるんだ。だからウィルコはこんなにもファンを大事にしているし、愛してるんだね。バンドもすごけりゃファンもすごい!

そしてアンコール1曲目は"what light"!!!うわーーーー(泣)!!まじですごいすごい嬉しかった!!この曲どーしても聞きたかった。「間違ってるなんて誰にも言わせるな」こんな強い歌を歌えるのはいろんな経験をして戦ってきたウィルコだからこそ、歌えるし説得力を持つ歌。伸びやかに歌うジェフや、ジョンとのハモリもビューティフルだし、今のWilcoを代表すべく1曲だと思っています。
あとオフィのsetlist見てビックリ!"hesitating beauty"やったんだーー(驚)!Billy先生と一緒にやった"marmaid avenue"収録のこの曲。記憶がないーーーー。くっそ、こんな機会だったのにほんと申し訳ないです。
しかし!"marmaid avenue"からのもう1曲"California stars"は覚えてますよ。「今日がこのツアーファイナルで、リチャードとも今日でお別れだから最後に一緒に1曲やろうと思うけどどう?(のようなことだと思う)」もちろんみんな大歓声でYES!!!と応える。そしたらずんぐりリチャードはパトちゃんの隣のキーボードに座り、サポートの人はパトちゃんのギターをかけて夢の競演!!この曲自体、今までも何度も記事に書いたり友達に贈ったりしてきたものすごーーく好きな曲。それをナマでこんなコラボでなんて(涙)。演奏がどうだったとか覚えてないけど、みんなすごく楽しそうに演奏していた。きっとすごーーくいい雰囲気で一緒に周っていたんだね。演奏後は「みんな拍手~」と大拍手!ジョンはサポートの人やリチャードさんとハグして(やっぱりいい人だ!)、ジェフはあのザ・たっち投げキッスをリチャードに飛ばす。またしてもかわええ・・・。メンバーもファンもみんなが笑顔になるほっこりとしたあったかいムードに包まれた。
二人が去るとジェフが静かにギターを弾きはじめる。"poor places"だ!!もーーーーだから"yankee hotel foxtrot"好きなんだってば!!!この曲も静から動へとがらっと動くとこがたまらない一曲。高音から入るジェフの歌声がすんごいすてきだった。そしてこの辺りから徐々にパトちゃん壊れて(リアクション大になって)ゆきます。最初こそ、ちょんとキーボードに座って弾いてるけど、だんだんタンバリン叩くパフォーマンスもデカくなるしキーボードも左手ぐるぐる回しながら弾いたりしだして楽しい。さらにギター持たすとこの男、縦に持ち右に左にぶんぶん振りながら弾くしもーノリノリ(笑)。ま、左にいるじーさんはまた違ったパフォーマンスでそちらも楽しいんですが。続けてまたまたヤンキーから"reservations"!!!!!!!どんだけーーーー!な反則です。間違いなくここみんな涙目になってたと思う。ほんっとうに美しかった。ラストはノイズ控えめでさっくり終わったのだけど、ロックもやる。カントリーもやる。ノイズもバラードもやる。新譜からも1st2nd3rd4th5th企画盤からもやる。Wilcoと名乗る以上、いつだってどの曲だってWilcoなのだ。納得できない音楽はやらない。妥協もしない。でもそれは決して自己満足じゃない。なぜならファンが聞きたい曲もわかってるから。この徹底ぶりが本当に素晴らしいと心から思う。プロフェッショナルとはこういう人達のことだと思った。

一旦休憩挟んで、アンコール2!そして私が聞きたかった1曲(こういうの多すぎだけど)"the greats late"!!いかにもアメリカ!な土臭いこの曲もすごく好きなんです。みんなもだいすきなのかこれもまた大合唱!たぶんこの辺りからみんなえらいテンションだったと思われます。アンコール1か2か忘れたけど、途中「そろそろ天使くんと代わったほうがいいかな」と思って後ろ振り返ったら隣の女の子と肩組んで歌ってて、目が合ったらにこーーって笑顔。「これはこのまま居ていいのか?いいんだろう。」と思い、ご好意に甘えてそのまま最後まで居座った。でも多分みんなこんな感じだったんじゃないかと思う。楽しくてハッピーで笑顔になってしまうような。ジェフも今日はすごい喋ってて、ネルス側の3列目辺りにいた人にやたらと話しかけていたし、私はよくわかんなかったが、みんな爆笑!なトークが何度もあった。やはり雰囲気よかったんだろうな。そうして、次なる曲にまたまた驚いた。"red-eyed and blue"なんて!!!!!信じられない。なんで?本当に本当にすごく好きな曲で、でも聴けるなんてまさか思いもしてなかった。歌詞もメロディーもほんっとうにものすごい好き。まーどの曲も大好きだからどれを聞いても満足、驚き、嬉しいんだけど。。。

『When we came here today
All I wanted to say was how much I miss you』
- from "red-eyed and blue" by Wilco


ここが特に、というか私がジェフに、Wilcoに伝えたい言葉そのまんまだから、思いっきりジェフを見て歌った。今日の今日だから尚更。今日ここにいるのは私はウィルコが恋しいよ、だいすきですって伝えたいことが全てだから。面と向かって伝えたい事をこうして伝えられるなんて。気色悪いけど・・・。
「red-eyed and blue」のあと、CDより全然演奏は激しい、というかみんなの音がしっかりでたバンド!な厚い音になっていたのがすっごいよかった。そしてさらによかったのは、言うまでもなくジェフの口笛です。マイクの下のほうに口を当て上向きに吹いて音を響かせてた。その音はCDまんま!!なすっごいキレイな音色だった。そして口笛吹いてたジェフの姿はさいこーーーにセクシーで忘れられません。
まだ続きます!"I got you (at the end of the century)"←「ここもさりげなくラモーンズ繋がり!」とひとり密かに嬉しかったけど、ちょっとちょっと!!ロックンロールだぜぃ!!!バンドだぜーーー!両隣のおねえちゃんも大興奮!!なんか興奮しすぎてたのかあっというまに終わった記憶・・・。でもとにかくものすごい空気と言うかアンコールのアンコールのアンコール!なハイテンションな雰囲気!そこからさらにあげるか?!"spiders"だーーーーーーーーー!!!!そーだよね、これ聞かないで日本になんて帰れないよ!今日も昨日と同じく音があがるとこでみーーんな跳ねろ跳ねろ!とノリまくる。3きょうだいのおねえちゃんはもうびょんびょん跳んでた。わかるよ、そーだよね!抑えられないよね!!最後の手拍子の時、みんなパンパン打ってたけどジェフが「ほらほら、もっと頑張らないとグレンが休めないよ」とか「このまま朝まで続けようか」(望むところだー!是非プリーズ!)などとみんなの笑いを誘う。そしてすっごい嬉しかったのは何度も「昨日より今日のほうがずっといい!」っていってくれた事。1日ももちろん非の打ち所なんてない最高のライブだった。それは誰がどう言おうが私の中で揺るがない。でもこの日の会場の雰囲気とかテンションとか、あとやっぱり自分の個人的なことがあった日だから、それはもう特別中の特別な日のショウをそうやって、ジェフも機嫌よく言ってくれるのって、すっごい嬉しかった。そしてハイだったのはジェフだけでなかった。ふっと見るとネルスはラップスチールを置いていた台の上に上がって手拍子してる!これにはメンバーも笑ってた。「じーさんとは呼ばせない」と現役バリバリアピールだったのか?!そして次にメンバーが見た先ではパトちゃんがタンバリンで手拍子!何気にみんな目立ちたがり屋さんなんかな?いやいや、マイコーさんとジョンは普通に頭の上で手拍子してたな。そーやってみんなが遊ぶしジェフは何か話しかけててがうしコッチェ一人だけ一向に休めず(笑)。結構長く手拍子続いて、そして・・・・・・チーン!ジャッジャッジャジャーン!!!ネルスはジャンプしてからすってんころりん、転びながら弾いてるし(笑)!あれ、アメリカン・ジョークでわざと転んでひいたのかしら?それともリアルに足腰きてたのかなー?大丈夫かな?ここではもう私も飛び跳ねてしまいました。抑えて抑えてそして爆発!さいこーーーーだ!!
そして全てが終わり、メンバーは手を振ってステージを去る。ジェフは最後右手を体の前で4,5回くるくると回してお辞儀をした。最後の最後まで完璧にかわいかった。みんな丁寧に手を振ったりおじぎをしたりして、私達は出せる最大の拍手でありがとうを伝える。1番最後にパトちゃんがたくさんお辞儀をして手を振って去って行った。
まだまだもう1回!としばらくはアンコールを催促したけど照明が着いて「もう今日はおしまいだよ」ってスタッフさんが言って、ほんとに終わった。
両隣の女性に「ありがとう!」ってお礼を言って、天使を探す。したら少し後ろのほうにいて、「本当にどうもありがとうー!」と言うと「僕も嬉しかったよ!よかったね!」と少し話しをして(ほんとーに信じられないほど最後まで天使だった。ほんまに天から来た子じゃないのかな)サヨナラをする。次にもう一人絶対お礼を伝えなくてはいけない人。PAスタッフさんにお礼を言いに行ったら、彼も「ジェフ、言ってたねー。」と言ってくれた。なんて素晴らしい人なんだろう(感涙)。私に言える言葉なんて限られてるけど、でも精一杯心込めて「本当にありがとうございました。今日のショウも最高だった!ありがとうございました。」とお礼を言った。
ライブもとんでもない盛り上がり~フィナーレだったから会場や外に出た時に感じた空気もすごい熱気と興奮がまだまだ溢れていて、それはすごかった。まだあのライブ中のことを振りかえる余裕なんてない!すごいすごいすごかったよーーーーーー!!と興奮しながら足早にホテルへと帰った。

ふぅ、と一息ついて少しだけ事の重大さを感じて「やばい!」と思って、お友達にメールで報告をする。でもそのかき方が余りにも余裕なさすぎだったようで、すぐさま電話をかけてくれた。心配かけてごめんなさい。。。そこでざっと大まかな話を聞いてもらって「これって冥土の土産じゃない?私、死ぬんじゃないかと思うんだけど。」などとまた大袈裟な(でも本人は真剣です)ことを言ってしまったりしたけど、少しだけ落ち着いた。
切ったあと、まだまだ動けなくて呆然としてた。何が起こったのかよくわからないまま、でもじっくり考えちゃうと一人で冷静でいられる自信なかったから、空港バンの時間まで風呂入って旅立つ準備して忙しく動いた。

うわー。結局超長くってしかもやはりオレ日記になってしまい、すみません。
そしてお付き合い下さった方がいらしたなら、、、、本当にありがとうございました!!
帰国編はまた次回へ!
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by ms.paddington | 2007-09-21 00:22 | Wilco

Broadcast from Louisville

9/21-9:00(日本時間22日朝10時~)にこちらのサイトにてWILCO in Louisvilleライブ生中継!しかも翌週2度も再放送もアリです!
インターネットラジオ?のサイトでの放送ぽいので登録が必要になりそうなんで、前日に無料お試し登録しようと思い(セコいですけど)、まだ登録もしてないからえらい曖昧な情報で申し訳ないんですが。。。詳しくはWILCO HPをどうぞ。

デンバーライブ日記、何度か書いては消して書いては消し。としてるうち、何をどう書いていいかわかんなくなってちょっと煮詰ってた。でもなんか別にそこまでしなくていいんだよね、多分。あの時見たまま感じたまま書けばいいのかも。じゃなきゃ意味無いはず。頑張ろ。


WILCOシックです。
こんなに何度もネット中継でライブ聞かせてくれるバンドなのに贅沢な話だけど。
でも観たい。生であの空間でみんなと聞きたい。
WILCOの音楽もライブもほんとにほんとに大好き。恋しい。
どんなに想っても、でもやっぱり日本でライブしたいとなんて思わないのかな。
WILCOがそう思うのならいくらでも(ま、限度はあるが)こっちが観に行くよ。
でも、淋しいのも本音です。


Well all I need you to say.
Well everythings okay.

Baby say I'll miss you,
just say you'll miss me too. -from "say you miss me" by Wilco

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by ms.paddington | 2007-09-20 03:05 | Wilco

ACL webcast

Austin City Limits fes webcastページ

Wilcoの中継はなさそうです。がくっ・・・・。
そのかわりウィルコがライブやってる時間はBen Kweller君の映像が流れるようです!ウィルコないのは(すごい)残念だけどベン君みれるのは(すごい)嬉しいや!!
あとはルシンダねえさんとディラン師匠、頑張って見ようかな♪
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by ms.paddington | 2007-09-15 13:00 | 音楽

Road to WILCO in Denver ④

02/09/07 (sun)
昼前に起きて今日もまたごろごろ・・・。ほんとは今日はちょっとDenver探索しようかなって思っていたけど、どうしてもそんな気分になれなかった。
昨夜の興奮を全然引きずっていた。なので今日もまた”起こさないで”プレートをかけてぼけーっとテレビを見る。
ニュースとか野球とかドラマとかやっていたが英語も話もよくわからないし、映画チャンネルでやってた『エリン・ブロコビッチ』をなんとなく見る。
そうだ。今日はライブまでにどうしてもしなくてはいけないことがあった。空港シャトルバンの予約をしなくてはいけない。ここまででおわかり頂けてると思いますが、ほんとに英語わかりません。特にヒアリングは大の苦手…電話で正確に予約するなんてことできっこない!と思ってたから、着くまで空港行きは路線バスがタクシーにしようかと思ってたくらいなのに。往復で買ってしまったんだよな・・・・。どーしよ(泣)。でもどうしようもこうしようもないからとりあえず一度トライ。
空港でもらった紙をみると「日曜は昼の12時からです。」と書いてあったので、昼過ぎに電話してみた。録音テープの音声ガイダンスが流れて、、、わかんね。と思い、一度切る。んでよーく聞こうと思い、改めてかけて聞いたら「24時間以内のご予約は1を、それ以降は2を~」みたいなこと言ってたからとりあえず1を押す。その次もなんか質問していたがよーわからん!と思って「オペレーターをご希望の方は3を」と聞こえたので3を押したら、繋がった。で、ちょーテンパりながら怪しい英語で「明日のデンバーから空港までのシャトルバンに乗りたい」と伝えると、住所とzipコードを聞かれ、わからないのでホテル名を言う。そして利用する航空会社とフライトの時間を聞かれて答える。なにかを調べてくれたあと「OK.では明日の朝スリーサーティー,amにエントランスでお待ち下さい。」のようなことを言ってくれた。が!ス、スリー???サーティー??am?????朝の3時半??まさかと思い、「すいません。もう一度時間を・・・・」と聞くと「スリースリーゼロ(ゼロはすんごい微妙な発音)エイ・エム。オーケイ?」と何回も言ってくれた。でもしかしほんとに朝の3時半なのか・・・・?私の乗る飛行機は朝8:30発なんですけど・・・何も3時半でなくてもそれまでにたくさん便ありますよね・・・と思いながらも英語で言えずおろおろ。。。私があまりにどんくさいから電話の人もイラついてきたのかちょっと怖くなってきたので予約番号を聞いて「ありがとう。」と切る。うーーん。ほんとに3時半??貰った時刻表には4時からしか書いてないし、ほんとに朝3時半とかありえるのか?もしかしてスリースリー=6時、なのか?とかめちゃめちゃ考えた。で、結局もう1回電話して予約を確認してもらう。名前、ホテル名、航空会社、全部合ってる。そして"スリー・サーティーam"だった。はえーなーーー。ってかほんとにそんな時間にシャトルバン来るのか?空港行けるのか?時刻表に載ってない時間だよ?と不安を残しつつも、朝3時半出発に決まる。

電話でモタモタしてしまったので、今日も昨日と同じくらいの時間にホテルを出る。
お天気は曇ったり晴れたりしてたんだけど、歩いてる最中に雨がパラパラ降ってきた。軽くかけ足で向かう。
そしてどーしても1枚は撮らなくては!と思い、ベニュー入り口をパチリ。
d0021094_20164557.jpgフェンスで仕切られていたから少し距離があったんで遠い写真ですが。
開場したら扉のとこでチケットのバーコード読んでもらい、中へと入っていきます。
そうしてる間にも雨は降ってくるので急いで列に並ぶ。時間は昨日とほぼ同じくらいだったけど、並んでる人は若干少なかった。ちょうど私は木の下にいられたので雨宿りできた。「あーこういうことがあるからビーサン率高いのか」とほんとかどうかはわからないが一人納得。雨はどんどん激しくなり雷も鳴り出す。山の天気は怖いですね。時間は6時半くらい。ふと見ると後ろから順番にIDチェック&リストバンドをしてくれている。なるほどー。先にやってしまおうってことか。それなら入ってからスムーズだ。私も無事にしてもらい、あとは開場を待つのみ。
ここで列が前に進み出す。「わー!雨だから開場早めてくれたんだ。なんて親切な!」と意気揚々と進む。が、止まる。??よくわからないが少し進んだだけだった。そしてさっきまで出来ていた雨宿りができない位置・・・・。木陰と木陰の間のふきっさらしの場所・・・雨はどんどん激しくなってくる。どうしよう・・・・木陰に逃げようかとも思ったけど、したらもっと後ろになってしまう覚悟しなきゃならん。前の人は少し前の木陰に避難してるけど、そこもわんさか人いるし・・・・やだな。と雨にうたれながら一人佇む。ふと見ると後ろの人は後ろの木陰にいる。もしや打たれてるの私一人?なんか猛烈に泣きそうになった。でもこんなことで負けない!あと少しでWilcoを見れるんだ!そのためだったら雨くらい全然へっちゃら!!といい聞かせて羽織ってた厚めのシャツを1回脱いでカッパ代わりに頭にのせる。もしもう1回同じとこで同じようにやれ、と言われても無理。嫌です。

そしてようやく開場(喜)!すばやくセキュリティチェックしてもらいチケ読んで、中に入る。
もーシャツもワンピースもカバンもブーツもびっしょびしょ。髪と化粧ぐちゃぐちゃなのは当たり前の悲惨な格好。でも頑張った甲斐あったのか、今日は昨日よりさらに前方の3列目!!!
やったーーー!!!ってかこんな近くで・・・・とドキドキ。いつも思うのだが、ここから開演までの時間はほんとに長い。特に一人の時は尚更。またボケーっとステージを眺めたりこっそり人間ウォッチングして待つ。今日も軽装率高かったな。
あ、そうだ。年齢層ですが2日共やや高めでメンバーと同じくらいと思われるご夫婦や男性2、3人組が多かった気がする。ま、でも向こうの方々落ち着いて見えますからほんとはいくつはわかんないけど。でも若い子ももちろんいっぱいいた。1日は少し前のほうに大学生くらいの男子二人組がいて『いなかっぺ風な雰囲気とかモロ好みーーー』などと内心ウハウハしてた。
今日は3列目とかなり、いやものすっごい前だったので感じたのですが、最前にいる人達はものすごい気合い入ってるファンなんだろうな~と。たぶんいつも最前にいるんだろうな。もう見るからに『長年ウィルコ見てます』オーラでてたもん。そんなウィルコ愛に勝手に感動しながら待ってた。

そして暗転して本日もRichard Swiftさん登場!
パチパチ~とみんなで拍手で迎えて今日も5、6曲プレイ。
昨日と同じようにやさしくてまったりした演奏を聴き、いい気分。昨日より若干MC多めだった気がする。「ウィルコに感謝してます。ありがとうウィルコ。ウィルコ最高。」のようなことを言ったり、最後は「今日はみんなノリがいいからアンコールやっちゃうよ!」(誰もアンコールせがんでないのにやるのはオモロキャラ的にはお約束?)と、1曲多めにやってくれた。
「ありがとう!」とリチャードさんとサポートの人が去り、みんな拍手でお見送り。
さあ!いよいよWilcoだ!!!がここで問題に気付く。自分のまん前にいた男性がえらい大きくてこの位置からはちゃんとジェフが見えないーー。しかも彼をよけようとすると今度は斜め前の最前の男性のキャップが遮る・・・・。くそーーー。と微妙に動きながらシュミレーションしてみる。
そして、この後。天使と神が降りてくるのです。続く。
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by ms.paddington | 2007-09-14 21:03 | Wilco

Road to WILCO in Denver ③


そしてWilcoです。セットチェンジ待つ。

この辺りからほんとに緊張というか心臓が持たないくらいの音がしだして、トムとジェリーみたいにハートがどっくんどっくん飛び出しそうだった。ステージではスタッフの方々が慌ただしく配置をしていた。そんで袖のほうにはずらっと立てかけられてるギター達。。。。これ写真で見た光景だよ。周りや後ろのほうとか見る余裕なんてもちろんなく、ただただじーっとステージを見てた。
で、そんな中でも「ん?」と思うもの発見した。Nelsのだろうとおぼしきアンプの上にカルガモ?の置物がおいてある。よくおばあちゃんちの下駄箱の上とかに置いてあるような木彫りに色塗ってるカルガモ…ファンか誰かにもらったのかな?はたまた自分で彫って色塗って作った自慢の1品なのかな…いやそれじゃおじいちゃんの趣味じゃないか!(でもNelsおじいちゃんキャラだしありえるかも…)といろんな妄想しつつ、ふと隣のアンプを見ると!!!
d0021094_22365779.jpg←この中の1体が乗ってるーーーーー(驚)!!で、で、これって多分ジェフのアンプだよね?つーことはこれジェフが置いてんだよね??めっちゃかわえーーーーー(キュン)。どの人形だったかすごいすごいじっくり見たけど「絶対コイツ!」と断言できる自信はないのですが、多分上段真ん中の野郎だったと思います。(ってかぶっちゃけマイコーさん以外誰が誰だかわかんねーよ!)こうなりゃ他の人のアンプも気になる。センター挟んだ右側はよく見えなかったのだけど、ジョンとパトちゃんのアンプの上には特に何もなかったと思う。しかし、コッチェスペースに?なものが。。。ドラムセットの横に鉄琴やその仲間みたいな楽器が置いてあったのだけど手前の鉄琴の下らへんに・・・・・ほうきに乗った魔女の人形があったんですけど・・・・魔よけ?昔はやったトロールとかあんな趣の人形が。ライブ中もコッチェを見ると魔女も目に入ってきたりしてちょっと気になります。でもとっても優しそうな人ぽいからファンからもらったプレゼントをずっと置いてるような感じもするな。魔女だけど。

ああ、すいません。また脱線してしまいました。ライブ始まるとこ書こうと思い出すとぎゅーーーって興奮が甦ってきて落ち着かなくなるんです。すでにそんな状態なんでほんっと薄気味悪い日記になると思います。すいません。

ついに客電が落ちた。
そして大歓声といいようのない興奮。ステージが薄い黄色というかペールピンクのような照明の中、6人が現れた。この時の光景をたぶん私は一生忘れないと思う。仮に今後何度Wilcoを見ることができようとも。もう胸がいっぱいいっぱいいっぱいになって一瞬で涙がぼろぼろとでてきた。「泣きそう」とか「ぐっときて」とか途中経過すっとばして見た瞬間に感情より先に涙が溢れてしまった(涙)。メガネもかけてる場合じゃない大洪水。ほんとは絶対泣きたくなかった。アメリカで一人で見てて泣いてる女なんて怖い以外何者でもないだろうしそんなの恥ずかしいし、なにより泣いてしまってそんな余計なことでWilcoのライブを一瞬たりとも見逃すなんて絶対嫌だ、て思っていた。隣にいた女性はびっくりしたのか「大丈夫?どうしたの?具合悪い?」のような言葉をかけてくれてボロボロ泣きながらもすっごい恥ずかしくなり「違うんですごめんなさい。」と冷静にいる自分もいた。そうなんだよね。とんでもなく号泣してしまったくせに意外とこの日演奏した曲やステージや周りのこと、冷静に覚えてるんです。フシギなんだけど。
んで1曲目は"you are my face"!!!!!(泣)あの二人のハーモニー。美しすぎる。そして中盤のダッダッ!と盛り上がって~再度しっとりにぴしゃっとまとまるあの演奏。すごいすごいすごすぎる!!!!当然みんなも大拍手!が、しかし・・・この曲はその盛り上がるとこまではしっとりと聞かせる曲なのに手を打ち鳴らして騒ぐ男性や「きゃーーーー」と何度も奇声を発する女性(彼女は最後まで奇声だしてた)がいて、そん時は「ちょっと…違うくねか?」とムカっときた。そしてジェフもどことなくピリピリしてたように見えて、ちょっと不安になる。
そして"I am trying to break your heart"きました(涙)!あのイントロは「とりあえず泣いとけ」、と言われてるような気になる。人それぞれ違うでしょうが私にとってはこの曲はWilco印な1曲なので、もうもうもーーーーう感動。切れ切れに歌うジェフ。どきどきどき…近付いてくる…ジェフ「said」、オーディエンス「HELLO!」1テンポおいて少しうつむきながらジェフも軽く手を挙げ短く「Hello」!!!!!やったーーーー!「hello」って言えた!webcast聞きながら私もずーっと言いたかった。言う時思わず勝手に手が挙がってしまった自分にびっくりしたが、隣の女性も挙げてたよ!おんなじだーーーー!っととても幸せを感じたし「ああ、本国で見てるんだ」と思った一瞬だった。
最後のあの怒涛のぎゅーんぎゅーんいわすウィルコ・ワールドはほんっとに凄まじかった。Nelsはれいのごとくぎゅんぎゅんいわしてるしコッチェは途中の鉄琴割らんばかりの形相&勢いで叩いてるし(ドラミング姿はそれ以上の激しさで)、ジョンとマイコーさんはいつものようにジェフやみんなを見ながらきちんと支えて奏でてる。パトちゃんは・・・・遠くてよく見えませんでした。すまん。もージェフに至っては覚えてません。きっとジェフはじゃかじゃか弾きまわしてたんだろうな。
最後のびーーーっってノイズが終わった瞬間のあの拍手喝采大喝采!!!当たり前だけどみんなこのWilcoの音楽をステージを待ってたんだ。欧米人の見分けがつかないのでわかんないけどもしかしてオーストラリアとかイギリスとか欧州から来てた人もいたのかもしれない。アメリカだけどここにいるのはアメリカ人だけじゃないのかもしれない。だって本当に「ウィルコ大すきだぜーーー」ってエネルギーがすごかったんです。こんなにウィルコのことを好きな人達の中で見れるなんて…最高に幸せだった。あー思い出し泣きしてまうわ、ココ。
続けてチャンチャンチャチャチャチャチャ~↑??!!!おおい、ジェフ、ギターの音階思いっきりずれてまっせーー!!!とファンもメンバーも大爆笑!nelsなんて両手万歳して「そりゃないぜジェフ」とでもいうようなリアクションで始まった"pot kettle black"!!!!そんなある意味貴重な始まり方をして笑ってしまったけど、これすっごいすっごいビックリした曲だった!ライブ定番ソングは何曲かあって(今のツアーではセトリの半分くらいか?)、残りは場所によって変わるから、どこで何をやるかわからない。昨日やったから今日もやるとは限らないし、最近ご無沙汰なのにここではやる、なんてのも全然あるからそこは運次第。てか毎回毎回変えてくるなんてすっごいバンドだと思います。で、この曲、というか収録されてる"yankee hotel foxtrot"というアルバム自体が私にはお守りのようなレコードなのでめちゃめちゃ嬉しかった。さっきの"I am trying~"のぐわーんとした世界からさらっと軽めのこの曲。すごい、絶妙な流れ。最後の"later"で手を右左って挙げちゃった。自分、ノリノリすぎです。
んでもって、"a shot in the arm"!!!!これこれこれだよーーーーーー!マイコーさんの流れる美しいピアノにジェフのとってもよく通った歌声、そしてみんなの「anymore!!」すっごい大合唱だった。最後は「maybe all need is a shot in the arm」からもーずっとすごい大コーラスになり、歌:オーディエンス担当!させていただきました。やっぱすごいです。アメリカ。てか私はかなり前方にいたからかもしんないけど、私の周りはみんな全曲フルで歌ってました。しかも完璧に歌ってるし!ジョンのコーラスのみ大きな声で歌ってる人とかいたしコアだなーみんな。ええ、もちろん私も遠慮なく歌いました。
ジェフが若干ピリピリしてるのかな?と思ったのにはもうひとつ理由があって、途中までMCが全くなかった。ようやく話す!と思ったら「やあ、みんな楽しんでる?」くらいですぐ演奏。もちろん演奏は演奏でどんどんやっちゃってくれー!だけど、べしゃりもイケるジェフなのに機嫌悪いのかな…とちょっと不安になる。

そしてこの後ついについに…その時がきたんです。ブルーの少し暗いステージの真ん中でぼろろんぼろろん…とジェフがアコギを弾く。その瞬間、私の心臓は一瞬止まりました。「ま、、、、さか、、、、、、、、」私がWilcoの曲の中で、ううん、もしかしたら世界で1番好きな曲かもしれない曲(ま、no1がどれなんてできないけど)"RADIO CURE"が始まった。ボロボロ泣いてたかと思えば笑って歌ってして、んでまた号泣です。ほんとにまさか聞けるなんて思っても無かった。定番のセトリ以外は代えてくる、って書きましたが"radio cure"は今年どこでもやっていなかった。もちろん絶対やらない曲でもないし"Wilco film"にもライブアルバムにも、youtubeにもライブ映像があった。でも目の前で歌うWilcoとジェフ・・・・・・ちょっと記憶ないです、ここ。たまたま今日やっただけで久々にやるか!だったろうけど、でもデンバーでそれが巡ってきたなんて…もう超思い込みですが「ジェフ・エスパー伝説」と思う気持ちが一層強くなりました。
やっぱりあの静かな空気から一転、キラッキラ輝くような曲へと転換するあの瞬間は、私がずーっとずっーと聞いて想像してきたのと寸分狂わず同じだった。誰の演奏がとか技術がとかごめんなさい、もうまるっきりわかんないです。(今更ですが)
とにかくありがとう、って生きてて本当によかったって心底思いました。

そっから"war on war"とヤンキー連続技!これまた一転軽快な演奏!そしてジョンとのハモリ。というかジョンのコーラスはCDよりも全然前に出ていて(ステージでのマイクの位置もほぼジェフと横並び)、ハモリというよりデュエット、というべきほどこの曲での二人の声の重なりは素晴らしかった。そしてこの日ジョンのスゴさを改めて、というかものすごく感じた。ジェフがいるWilco、なのと同じくらいJohnがいるからWilcoなんだって思った。リズム隊のコッチェも自由(独特のあのきざみっぷり)なドラミングながらも、しっかりとまとまってがしっ!となるのはそれはみんなのスゴ腕以上にジョンのベースがあるからだろう。プレイは言わずもがな、彼がそこにいてみんなを見てるっていうその存在自体があるからみんな自由に遊べたりもするんだろうなー、なんて生意気にもそんなことを感じました。あっぱれジョン!です。
ここで新譜から2曲続けての"side with the seeds""shake it off"!!どちらもすっごく好きな曲だしこれこそみんな腕見せまくりな演奏です。ネル兄のあの前かがみ超絶ギタープレイ。スゴかったっス。普通の顔して弾いてる時も多分ものすごい音出してるんだろうけど、「ここオレ」な"side with the seeds"の最後とか、笑っちゃいけないし笑うとこでもないけどけど笑いそうになるくらいすごいギター弾いてます。で、ここでまたもや奇声女(妖怪ぽいね)が…。"shake it off"のジェフが「♪shake it off」と繰り返す箇所があるんですが、その合間に「フ(or ホ)ーー!」って超でっかい(&ちょっといっちゃってるような)声で何度も合いの手を入れる・・・。それがいい感じの盛り上がりならグッジョブ!なんだけど、そんないい言い方でも雰囲気でもなく、最初はみんなもドン引きしてただけだったけど、だんだん「こいつマジうぜー」な険悪な雰囲気になってしまった。これもマリファナ万歳所以だったのでしょうか?わかんないけど。

さてさて、そのあとに続いたのは♪ジャッジャッジャガジャー!!!うおーーー!"too far apart"じゃないかーーーーー!!!!!1stのラストナンバーなのだけど周りも「おおおー!!」とかなりの盛り上がり。新譜のかなり攻撃的な曲のあとにこんな横ノリの(しかもかなりベタな)1stの曲をやるなんて、ステキすぎます。21世紀バージョンに仕上げてもなくかなり原曲に近かったと思う演奏。なんちゅーかやっぱすごいです。
そのあとにまたうるるんソング、"jesus,etc."ですわ。哀愁漂うこの曲。パトちゃんのキーボードがいい音だしてんねー(泣)。そして当然「our love」大合唱です。ビューティフルでした。
新譜でもかなりお気に入りの"walken"!軽いこのノリがすごい好きなんです。パトちゃんはギターに変わってちっちゃくノリながら弾いてる弾いてる。この人、いっつもとぼけた顔なんだよねぇ。それがまたかわいいのだけど、彼のマルチプレイヤーっぷりははんぱない!キーボード弾きながらマラカス振ったりマラカスでタンバリン叩いたり、んでギター弾かせてもしっかり音厚くしちゃえるしみんなが遊びだしたらちゃんと空気読んで自分ベース作りますから、と頑張っちゃうしダメ押しにコーラスの声もめっちゃええ声だしとにかくすごいですよ。で常に赤ほっぺでおとぼけ顔。ナイスキャラ、じゃなくってナイスプレイヤーです!
そうそう、"walken"はですね、ジェフの左手が大大大すきなんです。間奏のジェフソロん時に左手で押えて離す押えて離す、があるんですがそこがすんげーすきな弾き方。絶対見逃すもんか!としっかり見ました。やっぱギター弾いてるジェフは最強にかっこよかです(惚)。
ノリノリがだんだん大きくなってく流れ、"I'm the man who loves you"~"hummingbird"!!!!"I'm the man~"でコッチェがスティック天にかざしてのキメポーズからもう会場のみんなのテンションも上がる上がる!!!!"hummingbird"ではマイクスタンドを右に左に 揺らしながらかわいく歌うジェフ!みんなも歌うよ!!最後の1フレーズはスタンドを客席に向けてまたまたみんなで歌いました!あーーーー誰にも遠慮することなく全力でWilcoを歌えるなんて!なんて幸せなんだろう!!!そしてきますきます。ジェフのあの華麗なるステップ♪♪これもまた決して見逃してはならない場面なので頑張ってみました(あ、ライブ中前方かなりおっきな人いて終始見えたり見えなかったり結構大変だった)。今日は最初手をゆっくりと前に後ろに回してスローモーションバージョン(爆笑)!!から徐々にスピードアップしてかけ足かけ足!!最後はコッチェに投げキッス&ふぅ!(ザ・たっちが「お前いつかぶっ飛ばす」のあとふぅとするあの投げキッス飛ばし、時たまやるんです!)かわいーーよーーー。はぁーーーーーー生で見ちったよ(きゅんきゅん)。てかあんたオモロすぎるよーーーーー!もうステージと会場が一体となった大団円状態。そんな中にいたんだなー。今思うとほんと夢なんじゃないかな。これ全部私の妄想なんじゃないか、ってちょっと怖くなってきたんですけど…私ほんとに行ってましたよね?まだ続きも覚えてるから多分行ってたと思うんだけど。。。
で、ここで本編終了かと思いきや!"on and on and on"!!!!!!!!!!!びっくりした。だってこの曲もまさか聞けるなんて思わなかったから。Wilcoの曲の中でもここまで泣きの曲はあんまりないんじゃないか?と思うほどに本当にすごく美しくて悲しくて強い曲。以前記事で「この曲を大きな会場で聞いたらどうなんだろう?」と書いたけど、やっぱり泣きの曲でした。さっきまでみんな歌って笑って踊っていたのに、誰も歌わないしジェフに釘つけで聞いていてしっとりとでもぴんとした空気。おそるべしウィルコ。

終わった後は、しーーんとした空気から大喝采で(それはまるで映画のようだった)本編終了。
まー若いとは言いがたいですし(おじいちゃんもいるし/違)休まないとね。でもやっぱ早くまたきかせてー!っとだんだんだんだん!と手拍子で催促して再度登場!
ここでふと気付く。みんな写真やwebcastや雑誌で見る服と同じだ。Nelsは黒シャツに赤パンツ(しかも靴下赤白しましま。ジャック・ホワイトかい!)ジェフはAOLセッションその他多数でも着てる黒ジャケにGパン、ジョンは赤チェックのウエスタンシャツ、パトちゃんは白シャツかブルーのピンストライプ(1日2日入れ替わってるかもです)に両日とも黒ベスト。コッチェとマイコーさんだけはバリエーション多いしよく見えなかったのでわからんけども。みんな・・・ステージ用に同じの5,6着持ってるのかな?てくらい、「あー見た事あるある」な装いだった。
そんなことは置いといてアンコール1曲目は"impossible Germany"だった。今でも複雑。目の前でジェフに「unlikely JAPAN」って歌われた時は悲しくて泣きそうになった。そして少しだけだけどすごい悔しい!とも思った。私の周りにもアツイアツイWilcoファンはいるし、友達の周りにもWilco好きだって言うファンはいて、もちろん知らない人でも日本にだってたくさんWilcoのファンはいるのに。名指しでunlikelyなんて悔しいよ。でもそれだけじゃない。その後の最後の歌詞があるもん。そこがきっとジェフは歌いたいんだ。ってそう言い聞かせる。んでこの曲の見せ場は最後のジャム攻撃!Nelsは左で一人オレ全開で弾きまくってる。すごい迫力。音もだけどその姿は鬼気迫るものがあった。その反対側ではジェフとジョンとパットの3人が集まってほんわかワールド。なんだ?この対極具合は(笑)。さらに和んだのはジェフとパットが向かい合わせで弾きながらだんだん接近して「おいおい…」て距離まで近付いて頭ごっつんこさせて弾いてる図!!!!めちゃめちゃかわいかった!いい年したおっさん二人の絡みという不気味な光景のはずがこんなにも愛らしくみんなが和むなんて!
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次の曲は正直覚えてなくってオフィのUPされたセットリスト見て「やったんだー!」と驚いた"how to flight loneliness"!!なんで記憶ないんだろう?あんな哀愁漂ういい曲だし、DVDでも何度も見たのに・・・すいません。
でも次の"spiders"のスゴさは強烈に覚えています!!!これを聞くんだ!見るんだ!!私をアメリカへと動かしたのはこの曲の力が大きいと言っても過言ではない。それくらい見たかった。生で聞きたかった。で、凄かった。ほんと何がヨ?どんな風によ?ってうまくきちんと言えません。開き直ってすいません。でもほんとそう。「いや~あれは見なきゃわかんないよね」て感じです。かたーい音だすジェフのギターはしかと聞きました。聞いた瞬間「これだーーー」って思った。あぁ、ほんとまとめて書けない、ごめんなさい。
途中からのジャジャッジャジャーン!とみんな一斉に音合わせて上げて弾きまくる叩きまくる飛びまくる(Nels)!6人の息ぴったりさ、最高。この6人じゃなきゃだめ。そう思う。最後のみんなで手拍子のとこ。はーーーーー(回想中)・・・あの中にいたんだわ(涙)。もうみんな「みなまで言うな、わかってるぜ。」と勝手に手拍子をとる。そしてだんだん楽器の音が減っていきコッチェのスネアの音も小さくなって・・・・・手拍子だけがぱん!ぱん!と何度も響き渡る。みんな叩きながらも「いつくる、いつくる」となんともいえんすごい空気。コッチェがシンバルをチーン!キターーーー!!!!再び♪ジャッジャッジャジャーー!!!!!!すげーーーーーーー!!!!かっこよすぎるしーーー!とみんなぴょんぴょん跳ねまくる頭振りまくる!もちろん私も!あそこで「え?そう?」とクールにきめてられる人がいたらお目にかかりたいです。ほんっとうにすごかった。そして終了。「じゃーねー」と去る。
もー"spiders"で魂抜かれました。ヤバすぎた。しかしながら元気なメンバーはすぐさま戻ってきた。で、アンコール2の最初は"via Chicago"だし(泣)!ジェフのあの歌声、ギター、パトちゃんのノイズ、そしてコッチェのドラミング。めちゃくちゃなのか神業なのか紙一重なフシギなドラマーなんだけど(いや唯一無二の素晴らしきドラマーです)、彼だからこそウィルコなんですよね。この曲もコッチェが加わり進化を遂げた1曲だもん。途中「via Chicago」のあとなにかDenverを絡めて歌ってました。私はよく聞き取れず[Denver]しかわかんなかったですが、大歓声だったからきっとイキなこと言ってくれたんでしょうね。続けて"hate it here"これもバンド、というか今のウィルコの油乗ってるの証明する1曲だと思ってる。"spiders"とはまた違った面でバンドサウンドだよなーって思う。正しいのかわかんないけど、こういいう演奏とか雰囲気や曲ってザ・バンドとか昔のニール・ヤングとかが持ってたのと近いんじゃないかな、なんて感じてしまった。ま、ニールもザ・バンドも聞きかじりでしかない私が言うのも失礼な話ですが。とにかくすごくかっこよくって渋かった!
そんなちょいワル渋さからまたまた一転、"heavy metal drummer"!!!!この曲大すっき!!!イントロでもうみんなも「やったーー」ってノリノリで踊る踊る♪最後のジェフとジョンのハモリもまたしてもビューティフルーーーサイコーだよーーーー!!
で、で、で!!!最後の驚き!!!"I'm always in love"だしーーー(涙)"outta mind"だしいいいいい(涙涙)!!!びっくり仰天でした。うわーーー!って!!カナダでのwebcastの時も驚いたっちゅー記事書いたけど、まさかまさか聞けるなんて!"I'm always in love"はやっぱりすごいポップでキラキラ☆してた!!んで"outta mind"においては、、、、Wilcoファンでこの連続技ときたら大合唱で拳あげまくりにきまってるじゃないすかーーー!パトちゃんもギターだし("ヘビメタ"からずっとギターだったけど彼のギターパフォーマンスは相当ヤバイ!)
男4人が前でギター&ベース弾いてるこのロックンロールな曲!最高にかっこよかった!!!
でも少し疑問。私、ずっと"outtasite"をやったと思ってたし、今でもそう思ってますがオフィでは"outta mind"なんですよね。アレンジ違いだけだと思ってたしアレンジで言えば間違いなくロックンロール全開の"outtasite"バージョンだったんだよね・・・・。歌詞も何度も聞きなおしたけどやっぱり違いがわからん・・・・(謎)。でも公式では"mind"だから私がわからない何かが違っていたんでしょう。まだまだ修行が足りません。次回までに絶対クリアしてやる!


そして演奏が終わると「グッナーーイ」と去って行った。
なんだかわけもわからないまま、でも明らかに思いっきり楽しんだ自分がいた。楽しすぎて興奮しすぎて感傷になんて浸ってらんなかった。すごいぞ!Wilco!!!
そしてポスター買って帰ろうってフロアを去りながら「あ、そだ!手紙どうしよう。もう別にいいかな。いやでもここを逃したら伝える機会は二度と巡ってこないかも」と悩みながらしばしうろうろする怪しいアジアン。意を決してPAブースにいたスタッフの方に「エクスキューズミー」と声をかける。「お仕事中ごめんなさい。すみませんがこれをジェフに渡してください。」と大きなこえで言ってみたら、彼は通じたのかどうかは不明だが封筒の「dear Mr Jeff Tweedy」を見てわかったのか(多分後者)「オッケー!」と受けとってくれた。そして「今夜のショウ最高だった!サンキューベリマッチ!」とお礼を言ったらなぜか彼は胸の前で手を合わせて軽くお辞儀をしてくれた。私も手を合わせてお辞儀。今思い出すとなんなんだ、この光景は?でもすごく親切な人でよかった。
そして人でごった返してる物販へと行き、デンバーのポスターと今ツアーのポスターを購入。ほんとはバッジセットと本も買いたかったが、ツアーポスター購入は予定外なうえお金は40ドルかっきししか持ってこなかったので「バッジは明日買おう」と決めて帰る。
外は車待ちなのかこれから飲み行くか?なのかたくさん人がいてビックリ&びびる。早足でホテルまで帰ってふっと一息。

なんだか夢なんじゃないか?って何度も思った。こうして思い出してもそう思う。全て私の妄想劇だったらどうしよう…でもそんな気がしてしまう自分が怖いのですが。でも多分、多分ほんとに見たし聞いたし行きました。あの時(ホテルに帰った時)はただ呆然として「ウィルコのライブをアメリカで見た」ということをまだ受け止めきれなかったし、明日もあるのにそうするのも微妙に怖かったからただただ幸福感の充満した部屋で眠りにつきました。
素晴らしい音楽と時間をありがとう、ウィルコ。最高に幸せです。
なんか自分にしかわからないとこばっかりなただの日記で申し訳ないです(謝)。

d0021094_2284139.jpg←こちらが@デンバーのポスターです。影絵のイラストでかっこいい!

あまりに長くなりsetlistが書けなくなってしまった。。。。もう修正する気力がないので全部書き終えたら@Denverのsetlistページ作りますのでお許しください。
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by ms.paddington | 2007-09-14 03:31 | Wilco

Road to WILCO in Denver ②

デンバー旅行の続きです。
ここからはかなり、非常に、強烈に?!私情入りまくりになります。
Wilcoのライブレポにおいては客観的になんてとっても無理だと思われるのですが、それでも彼らの素晴らしさを自分のできる限りで文字にできれば、と意気込んでます。
すっごいすっごい長くてきもちわるーい日記になること、ごめんなさい。(でもほんとは自分のブログだからいいよね、と開き直ってますけどね)


01/09/07 (sat)

朝目が覚めると9時過ぎ。おー、自然にこんな時間に目が覚めるなんて珍しい!って前の日えらい早寝しましたからね。
で、今日はお出かけする余裕もないからとにかく部屋で準備と気持ちを整えよう、と決めドアに「起こさないでください」のプレートをかけてごろごろする。
d0021094_21532269.jpg外は真っ青な青空、まさに"sky blue sky"なお天気!かと思いきや数分後にはばーっと雨が降りすぐ止んでまた青空、、、となんとも忙しい空模様。(←その合間の"sky gray sky")ああ、でも私の心境も同じですよ。「あと数時間♪まだ何時間もある、待てない!」とワクワクしたかと思うと、「どうしよう…ほんとに見れるのかな。本当に今ウィルコもこの町にいるのかな」とざわざわしたり、とにかく落ち着きがなかった。
成田で買ってきたパンと自前のカップスープで遅い朝食を済ませてまたごろごろ・・・なんだか準備するのにも「あと数時間でWilcoのライブです」と迫ってくることが妙に怖いというかあまりに現実味がなさすぎて支度したくなかった。と非常にヘンな心境だった。

そう。今日おでかけしないのには大事な理由があった。
どうしてもジェフに手紙を書きたかった。
こんなことを言うと「えー。ちょっとひくわ」と気分を悪くされる方もいるかもしれない。確かにありがとうって伝えたいと思う気持ちは、ただの私の自己満足に過ぎない。それにそれが1番の目的でもない。でも「ありがとう、大好きです」とWilcoの音楽に支えられて力と幸せを貰ってる人がいるってことを伝えたいって思った。日本では渡米直前にナーバスになってしまい、手紙はおろかライブ見ることさえ大丈夫か?となってたから、まるっきり準備はしてない。あるのはレターセットと携帯の翻訳機能と微々たる自分の英語力のみ。(出だしに「英語はよくわからないから変な英語でごめんなさい」、と書いてみた)
単語を並べただけに近いくらいのへったくそな英語。でもその代わり余計なことを考えたり背伸びしようとせず、ただ
「4年半ぶりにWilcoを見ます。今日の日をずっと夢見てきました。ライブは見れなかったけど私の部屋と心にはいつもWilcoの音楽がありました。どんな時もあなたの音楽は私の支えでした。素晴らしい音楽をありがとう。
そしてそれは私だけではないと私は信じています。私は日本人ですが日本のファンもアメリカのファンと同じ気持ちでウィルコを応援していると私は思っています。
今日と明日のライブを心から楽しみにしています。」
のようなことをめーーーーいっぱい想いを込めて書いた。
日本人だから、じゃなくってウィルコ愛に国境も温度差もないはず。でも・・・やっぱ少しだけ日本からのメッセージも、って。"unlikely"だけじゃないよね?「誰かが聞いてくれること以上に大事なことなんいてない」って思ってるよ?という思いはありました。って別に「日本のファンみんなは~」なんてことは一切背負ってませんから!!そんな頼まれてもないおこがましいこと言わないし言えません。ただ私の知ってるWilcoファンの方々の想いもここに、とは思いましたけど。
ま、とはいえ彼らは世界中の人気者ですからいろーんな国のファンから何百万回も言われてる言葉だろうし、実際手紙を書いたとこでそれがジェフの手に届くかどうかも・・・・・??な話です。
一応持ってきた少し遅いバースデイカードと渡すのも失礼なほどにベリーベリーチープなブツを手紙と一緒に封筒に入れて完了。

と、頑張って手紙を書き終えたのが4時頃。もーーーだんだん緊張感高まってきて「いかん!シャワーあびよう!」とスッキリさせてみる。
ほんとは1日は前で見て2日は後ろで全体を見たいなー、と考えてて今日は早く行こう!と思ってはいたんだけど、実際アメリカではどんなもんなのか?開場してからみんな集まってくるのかそれとも開場前にはずらっと並ぶのか?そしてどんな客層なのか?とかだんだん不安になってきて開場1時間前に行こうと決めた。
と、いうのもここデンバーはマリファナ天国、合法なのです(citeさん情報ありがとうございました!)。だから、、、微妙にいや、かなりビビってました。

そしていよいよ、いざ出発!!!
会場からは1番近いホテルをとったのでベニューまでは歩いて3ブロック、というのはしっかり頭に入れてた。でも全く外を歩いてないから外がどんな感じなのか?とかベニューの外観もまるでわからないから少しビクビクしながら歩く。「今、渡っていいんだよね?」とおそるおそる信号を渡ってたらバックパッカーの男の人になんか叫ばれるし(でも絶対私は渡ってよかったはず!)、バス停には怖げなあんちゃん達がたむろしてて「こわいーーー」と思いながらもそこを通るしかなかった。ビビりまくってた…でも「もうすぐWilcoを見れるんだ。それに比べたらこんなこと何ともない!」って自分に言い聞かせてめーいっぱい平静を装い大きな歩幅で歩く。でも振り返って思うと怖いと思うから怖く見えてただけで実はごく普通のキッズや旅行者だったかもしれない、というめちゃくちゃ失礼な思い込み。
で、ついにベニュー到着!
したら!!!!あなたずらずらずらーーーっとすでに長蛇の列!「うわ・・・しくった。」と思いながら並んでる人の横を通って最後尾に並ぶ。並んでる人達、よく見るとかなりラフな格好な人ばかりだ。男も女もTシャツに半パンにビーサン(特にビーサン率高し!)姿の人が多くて驚き。tシャツもハイビスカス柄着てた人いっぱいな(あくまで私の偏った記憶です)、海かコンビニかへても行くようなスタイルでWilcoのライブかよ!きっとあちらの方々にとってライブ見に行くのは特別なことではないんですね。私らが近所の夏祭りにでも行く感覚なのかな?んでちょいと気合い入れたカッコの自分って…お互い「なんでそんな格好でライブ?」と思ったようないささかさむい空気。そしてなぜか入口ゲート近くに"TOYOTA"のミニミニテントが店だしてた!最初「さすがWilco。バッタもんの露店もでるんだー」と思ってたけど、よく見たら赤いテントにバッチリ"TOYOTA"と書かれていてビックリ!ちょっと見たら"TOYOTA"印のTシャツとか売ってた(しかも買ってる人までいた)!チケットには書かれてなかったけどスポンサーだったのでしょうか?これもまたフシギでした。
6時半すぎ。でも日は全然高くて日本の夕方前みたいな明るさ。私の並んだ場所はベニューの有料駐車場の入口辺りで車が行き交う。ふと目をやるとでっかいツアーバスが2台!あーー!あれがウィルコのお家なんだわ。とじっーーーーーと見てしまった。
そしてドアオープン!
まずセキュリティチェックされて(カバンの中ごっそりかき回された)、チケットのバーコードを読み取り、最後にIDチェックしてリストバンドしてもらいフロアに!あんなに人が並んでたんだから前のほうは無理かも・・・と思ってたけど、なんのなんの!!前から5列目(もちジェフ寄り)辺りをゲット!1F正面がスタンディングで両サイドにテーブルと椅子があり(そこ狙いで並んでた人多数だった模様)フロア真ん中辺りにPAブースがあった。2Fはステージ向かって正面左右の3面に椅子に座って見れるようになってた。て変な言い方ですがわかりますかね?説明下手ですいません。。。広さはどうだろう?2,3000人くらい?アメリカのベニューの標準がよくわからないですが、この距離でWilcoなんてすんごいラッキーなんじゃね?!と興奮!!

オープニングアクトはRichard Swiftさん登場!ささっと出てきてキーボードの椅子に座ると挨拶とか一切なしですぐさま弾き始めた。
citeさんにマイスペを教えて頂いていて(ありがとうございました!)軽く聞いていってはいました。ローファイでラフな雰囲気の音で結構好きだったので楽しみだったのですが、やはり好みでした。US版Badly Drawn Boy?キッチュなブライアン・ウィルソン?てな感じで肩の力抜けてるポップな曲。しかもピアノと歌のみ、もしくはサポートの人がコーラスしたりギターかベースかシンセかを鳴らしたり、と1人か2人だけのステージだけどそのシンプル・イズ・ベストな演奏が曲の良さ、歌のよさにハマっていた。何曲目かの「♪スウィーートラァ~ブ、スウィートラァブ~」て歌ってたあまーーーい曲がすごくすてきな曲でした。
30分ほどのステージが終わり、帰りもまたさらっと「じゃ、また明日ねー」とか何とか言ってステージを去った。
そしてセットチェンジです。
いよいよのWilcoまであと少し~~続く。
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by ms.paddington | 2007-09-14 03:30 | Wilco

If you still love music.....

The Ordinary BoysのPrestonの日記が更新されていた。少し前にUPされていたけど私はそれをおととい読みました。
アメリカから帰ってきたら、なんでだか私のパソコンがマイスペ関係のサイトを開かなくなってて(重いのか?)、現時点でオフィシャルのダイアリーしか読んでないから(フェスでてたのにそういう更新も全くされてないのもオフィシャルどーなんよ!?)、ぶっちゃけボーイズが今どんな状態なのかわかりません。Prestonは今アメリカのおじいちゃんちにいるそうだ。
Simonはバンドを始めたそうですね。WilliamとJamesは今どうなんだろう?ゆっくりお休みするのも仕事の1つだし(随分働いたもんね)リフレッシュ期間なのかなー。でも望んでる状況で音楽やれてるのかな…。なんて余計なこと思ったり。

私はイギリスの事情も業界の事情もましてやプレストンやメンバーのプライベートな部分など知る由もない。音楽だけじゃないけど創る側の人の気持ちや立場だってわからない。それがどれほど幸せで充実してて、反面どれほどのことを犠牲にして命がけなことなのか、、、、
ただ、一人の音楽ファンとしてThe Ordinary Boysのファンとして思うのは、月並みだけど「待ってるからね」だけ。
もしかしてしばらくボーイズの新しい音を聞けなかったりライブも見れないかもしれない。そりゃめちゃくちゃ淋しいし「次の曲」「次のライブ」もちろん待ってる。
でもなにか他に「これ!!」とピン!とくることを見つけたりして音楽をやりたくならなければやらなくてもいいし、やりたくなったらやればいい。
何かに(それが音楽、だと心の奥底では願うけど)情熱を傾ける熱血漢Prestonが帰ってくるの、待ってるよ。ボーイズの音楽とフーリガンズがいるからいつまでだって待てるよ!あのかわいい笑顔でまた「やあ!みんな元気?」ってまたいつか会えますように。そしてもしも今音楽から距離を置いていたとしても音楽を愛する気持ちには変わりはないよ、ってやっぱりあの素敵な笑顔で言ってほしいな。ってソロの曲書いてるって言ってたね。
PrestonはPrestonのままでまっすぐのびのび、思うように生きて欲しいって心から願います。(素の彼がどんな人なのか知らない私が言えるセリフじゃないけどね。)

アメリカはでっかいからね!フィラデルフィアだけじゃなくってあっちこっち行って「リアル・ウルルン滞在記inアメリカ」やってこーーーい!!!!!
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by ms.paddington | 2007-09-13 02:15 | The Ordinary Boys

Road to WILCO in Denver ①

まず最初に懺悔をしなくてはならない。
渡米直前に禁煙破ってしまいました。。。極度の緊張と不安とソワソワから手を出してしまいました。3ヶ月頑張ったのになー(人に聞くと結構3ヶ月はワナにかかりやすいらしい)。向こうでも今もちょこちょこ吸ってしまってるけど、せめてもの抵抗?外では一切吸いません。部屋の中でだけ。なんて言い訳ですね。ジェフもやめてんだからキッパリやめたい!

そんな感じで渡米直前になり、急にナーバスモード全開になってしまった。私を知る人なら「またかよ…」と呆れさせてそんなことで心配させてしまったことは本当に申し訳なく思います。この場を借りてごめんなさい。しかし!以前の私とは違う!!一人じゃない!頑張れる!!と行くことを決意できました。
すったもんだでバタバタして、帰国後のことは何にも手をつけないまんまとにかく31日空港へと向かった。私の場合、地元の空港に行くまでが最大の難関なのだ。家を出たらあとは大丈夫!と勢いに任せられるけど、それまでがなかなか・・・。でも朝家族に見送らせ(強要した)、きちんと空港行って飛行機乗って羽田着いて成田まで着いた。(当初の予定とは違ったけど)
ここで一人ドキドキ緊張。チェックインして荷物預けて両替して保険に入って。今思うとなんにもしてないにもほどがあるぞ!だ。
で、一通り出国の用事が済み「そーいや、朝から何も食べてないや」と空腹に気付き(午後2時過ぎ)、レストラン街をうろつく。そば?うどん?うーーーん。しばし悩み「トンカツ(勝つ)にしよう」とはらごしらえ。そして無駄にうろうろしてゲートへと向かう。
今回はANAさんにお世話になりましたので、CAさんもお客さんも日本人の方が多くリラックスできました。
あ!そうそう!ここで最初のドジに気付く。機内食を撮影しようと、、、オゥ!ノーーーー!!!デジカメを忘れてきたーーー(涙)。そーいやメガネだけは絶対忘れちゃいけない、とメガネばかりに気をとられてしまい、カメラを入れた記憶がない・・・1度にひとつのことしかできないなんて…ほんとにバカです。しかし、携帯の電源入れるわけにもいかず機内食撮影は断念(涙)。
かなーーりへこみましたが、寝たり起きたりしてたらSan Flancisco到着!!
現地時間朝の10時半くらいに着き、アメリカ上陸を無事に果たす。が!感動に浸る間も余裕もなく、入国審査へ。丁度到着便の狭間だったのか、すっきすきでした。列を整理するおじサンが「アナタ、ハチ(8)バン」とか軽く日本語で誘導していたのが面白かった。あぁ、日本人多いのね。
私の番がきて「Hello」と挨拶してお決まりの質問に「観光です」「4日です」と問題なく答え、指紋とって写真撮って(デスクスタンドみたいな小さい丸いハイテクカメラ!)じゃ、サンキューと思いきや。「所持金は?」と聞かれ(これもお決まりの質問だが)「250ダラーです」と言うと「は??!!250??!!」と超驚かれて私もビビる。今回はほんとにライブだけ見て帰る気だったしホテル代ももう支払い済みだったから現金は移動代とお土産代と食費でいいか、と思って3万円分の両替しかしなかった(それでも多いと思ってたくらい)。あとは銀行の国際キャッシュカード持ってるし向こうで引けばいいや。くらいの気でいたから何をこの人はそんなに驚いてるのだ?!なにがマズいんだ??そして彼は突然私を不審な目で見始め「クレジットカードを持ってるのか?」「いいえ(今思うとこっちでお金引けるカード持ってるといえばよかった)」「こっちに友達がいるのか?」「いいえ」「観光しにきたんだよな?」「はい」「じゃ、なんで250ドルしか持ってないんだ!!」と、もう彼には私が不法滞在を目論んでるヤツかテロリストにしか見えなくなってたんじゃないか?くらい怖かった。で、ホテルのバウチャーを見せて「ホテル代はもう払ってるんです」、「コンサートを見に来ました」と言うと彼はようやく謎が解けたかのように大きな声で「そうか!コンサート見に来たのか!」と納得してくれて何か最終的な処理?をさささっとパソコンに入力して「そっかそっか」のようなことを言ってた。最後に「誰見るの?」と気かれ「Wilco」とアメリカちっくに発音してみたら「おぅ!Wilcoか!グレイト!!」と途中の不穏な空気を一蹴する笑顔でバイバイできた。ふーーーっ。冷や汗もんでした。ってやましいことはなんもないですが。
そして次なる難関、きちんと荷物をひらってユナイテッド航空のカウンター探して預けなくては!荷物は無事にでてきた(以前フランクフルト経由でUK行った時荷物が行方不明になった→結局次の便で届いたからよかったがそれ以来軽くトラウマ)。そして荷物を再度預けてセキュリティチェックを通る。羽織ってたもの、靴、ベルト、全部外して通れ、といわれて噂通り厳しいなーと実感する。そしてカウンターへと到着して自分の出発を待つ。ここでは3時間くらい?あったから探索しようかなー、とも思ったけどそんな余計なことをして迷子になったり変なハプニングに巻き込まれて「大人しくしてればよかったー」という自体になりかねないので、大人しくじっと座ってました。
搭乗時間が迫ってきたら人がどんどん増えてきて乗るときにはかなりの行列になった。私の席は後ろのほうで体のおっきいお父さん(典型的なアメリカン・パパな風貌)に両隣挟まれた真ん中の席だった。
ここからデンバーまで2時間半くらいのフライト。日本国内で2時間半っつたら結構な移動だけどアメリカ地図上だと横半分もしないくらいなんだよね。ほんとにどえらい国です。
途中ジュースの機内サービスが回ってきていて、最初は何飲もうかな?と思ってたけど、話し声聞いてると「コーラください」「はいどうぞ」だけじゃなく、かるく会話もしてるしなんとなく自分緊張しちゃって上手く受け答えできないんじゃ?それに冷房ガンガンでここで冷たいもの飲んだら確実にトイレ行きたくなる・・・(立つ時隣のお父さんに何て言えばいいんだ?とか)いろいろ考えて「寝たふり」作戦でいらないアピールしました。お菓子も配られてたが隣のお父さん腹へってたのかむさぼり食ってた(笑)!なんともかわいかった。

そしてようやくデンバー到着。降りてまずターミナルからコンコースへとモノレールで移動して(サンフラもデンバーも空港だけはバッチリ頭に入ってた)無事に荷物が出てきて受けとってさあ!ようやくホテルだ!!で、今何時だ?夜の6時過ぎ。ホテルの予約サイトでも「地球の歩き方」でも6時すぎても連絡ないままチェックインしなかったらキャンセル扱いされる恐れがあります、とま、お決まりの注意事項なんだろうけどもしも最悪キャンセルされたら冗談にもならない。一応日本からも代理店さんに遅れそうとは言ってはいたけど、それでも不安でホテルに「遅くなりそうです」と電話しておいた。名前が上手く通じずお互い「…ほんまにわかってるか?」な微妙な感じだったが。
で、ここが今日最後の勝負どころ!どうやってホテルに行くか??バス乗り場もシャトルバン乗り場もタクシーもすぐわかった。どれにしよう…。でお疲れモードも結構きてたし路線バスは無理。カウンターもすぐそこにあるしとりあえず今日はシャトルバンにしよう。と自分のホテルや名前を伝えてチケットを買う。「片道?」と聞かれて何を思ったのか「往復ください」と自らハードルをあげちゃったよーーー!おい!!!!あんなに悩んでまだ決めかねてたのになんであっさり「往復」なんて言っちゃったのかマジわかりません。。。疲れもピークで変な判断してもーた(涙)。んで、やっぱり「前日までに必ずここに電話して予約するように」と言われてレシートみたいなチケットを2枚貰い、乗り場に行く。
10人乗りくらいのバン(向こうの人はシャトルバンのこと自体をブルーバンって呼んでた)は送迎ルートに入ってなくても自分の住所やホテルを伝えるとそこまで運んでくれる(あいのりタクシーみたいなもん)、と何とも親切で合理的な乗り物です。
私の乗ったのには若くてめちゃんこかわええねーちゃんとおっとりしたマダムといちゃいちゃカップルが同乗して出発。
空港は外から見ると出発前サイトで見てたのと同じで白い山が連なってるような外観。ロッキー山脈をイメージしてデザインされたそうですっごいかわいかった。(写真もなくほんと淋しい日記ですいません)
空は明るいのに雨ざん降りで雷もピカーッで光って落ちる。さすが高地、山の天気はフシギです。そして外に出た時も雨が降ってても湿度はほとんど感じませんでした。
高速走って郊外の住宅地のような通りにでて「うわー。いかにもアメリカだーー」と内心大興奮!なんか、、、書いてるとデンバーシックんなりそう。。。先週の話だったなんて。また行きたい(泣)。
3,40分走ってホテルに到着!私と若いねーちゃんが降りて、ねーちゃんは降りるなり電話しだしたから「私先に、チェックインしてもいいかな?」と思いちらっと見たら目が合ってウインク☆してくれて萌え萌えーーーー!!!映画のようなかわいさにドギマギしました。
中に入るとさっき電話にでてくれたと思しき女性に名前を伝えると「あーー!さっきは電話でごめんねぇ。遅れるの聞いてたから大丈夫よ!」と話してバウチャー渡して部屋決めて鍵貰ってエレベーターへ。したらさっきの彼女の彼氏がやってきて感動の再会(ちょー激しい接吻!)を目の前で見てちょっと驚きました。ちゅーか彼氏、来るの早くね?大体の時間わかってたんだろうけどさ。にしてもさっきの今で…でもこの彼氏もすっごいカワイ子ちゃんな男前!因みに彼はコロさんではなくほっそりさんでした。てか、どーでもいいが人んちのラブラブに目を奪われてる場合じゃなかったんだけどね。
私は3階を選だのですが、これが!!!とんでもなくリッチでゴーォゥジャァスなお部屋だったのです。通常ダブルルームなこのお部屋はやたらと広くてベットはもちキングサイズで枕5個もあるし!二人でも5個もいりません。ああ、でも枕いっぱいあるのもアメリカンな感じよね。
時計を見たら7時半。でも外はまだ明るくて変な感じだった。そしてここはアメリカ。デンバー。なんともいえない変な気持ちだった。
あんなに不安で不安で1つクリアしてもまたすぐ次の心配があってそれをクリアしてもまた次の・・・とここに着くまで家を出てから約24時間ずっと気を張ってたけどちゃんと無事に一人で来れた。そして明日は・・・・・・・・・・
とにかく疲れてるし今日はゆっくり寝て明日に備えよう!と、お風呂に入って10時にはベットに入りました。

ってやっぱ話なげー(泣)!!しかも大半がどうでもいい話だし。すいません!
でもライブ編は頑張ってできる限り冷静を努めて(多分無理だろうけど)、ウィルコのステージをお伝えできるべく書きますので、日記のくだらなさに呆れてもう読まないなんて言わないで~~~(涙)。
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by ms.paddington | 2007-09-10 17:45 | Wilco