人気ブログランキング | 話題のタグを見る
<< January!!!! Soulmate・one >>

My best album 2005(?)

Death Cab For Cutie
new album "PLANS"


素晴らしいです。もうほんとにこれしかないです。
日本盤を待ってよかった。その割りに購入が遅いのですが・・・(汗)。
デスキャブもほんとにほんとにほんとーーーに大好きな愛するバンドなんです。
彼らのメロディーは泣かせるために書いているとしか思えないほどに、切なく繊細で私の琴線をバリバリ刺激してきます。
ちなみにB面&レアトラック集"you can play these songs with chords"収録のThe Smiths "this charming man"のカバーもサイコーー!!
USインディー界最後の大物的存在だったので、今作からのメジャー移籍は賛否両論のようですが、
ファンやリスナーにはいい曲を届けてくれてバンドが思うように活動できればどーでもいいこと。
だと思うけどそれが難しいことなのかな・・・?業界事情はわかりませんが。
そしてライナーを読むかぎりメンバーもメジャー移籍をそんな大したことだと思っていないようで安心した。

個人的「出会えた私はシアワセもの」の奇跡的な3rdアルバム"the photo album"に並ぶほど今作も素晴らしく大感動(涙)中です。
上記のデスキャブ節は健在。だけど決してマンネリとか使いまわしとかでなく、
「デスキャブらしさ」のすごさを実感する本当に素敵なメロディー達ばかり。
そして歌詞が・・・・どうした?ベン?なにかあったか??と思ってしまうほど、人を愛する気持ちがいっぱいいっぱい詰まっていろんな曲に現れています。もちろん今までもウルルンLOVEソングもたくさんあります。でも1枚にこんなにラヴが詰まってるのって初めてな気がするんですが。
胸にぐっときます。恋愛してる人にはたまらないほどの想いが・・・・
そしていつものごとく本当に励まされる強い言葉もしっかりあるし。そんでそんでビックリしたのは4曲目!!!!


「海が夕陽を引きずり込んだら海岸線が姿を消した
 誰かと話をしたくても言い方がわからない
 言語の壁をそっと恨んでみる
 だって、言いたいことは同じでも言葉が違うだけ」  ―"defferent names for the same thing"


実は私ごとですが、来週から霧の街ロンドンとその周辺(てゆーかイギリス)に旅行に行ってまいります。
溢れんばかりの楽しみで胸いっぱいな反面、一人行動の時間も少しあるんで心細いかも、大丈夫かな?というのもあった。
でもこの曲聴いて勇気がでた。
どこに向かうか何を話すか。
国境を越えても私自身は何も変わらない。伝えたい事感じる事があったとき、一人だったとしても大丈夫。
ありがとう、ベン。
イギリス行くけど、このアルバムは持ってくよ。弱りそうになったらまた励ましてね。
by ms.paddington | 2005-10-13 23:16 | 音楽
<< January!!!! Soulmate・one >>