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A memory

A memory_d0021094_2248150.jpgBen Folds Five "ben folds five"

Ben Folds Fiveのデビュー作。
今はもう解散してる。
この作品が私はものすごく好き。
そんなに頻繁に聴くわけでもなく、特別な思い出があるわけでもない。
でもとにかくものすごく好き。
もちろんソロのベンもすごく好き。
ソロライブ(ほんまにピアノとベンだけ)観たとき、感極まってしまった。
雨の大阪、「雨に唄えば」やもん。そりゃ涙でる。

話を戻して1st。
何がどこが好きなのか説明できない。
ギターレスバンド。ピアノ弾きまくり叩きまくり、めちゃくちゃ美しいメロディー。
"philosophy""sports&wine""video"・・・あー!どれもこれもすっごい好き。
ギターなしでピアノ。すっごいかっこいい。
発売当時、とあるお店で働いていたが従業員4名全員購入。
店長とお客さんいない時にスタッフ3名(女子2名男子1名)でBen Folds Fiveごっこしてた。
今でいう「エア・なんちゃら」?か?私はたいがいベース。ふざけた店だ。
この頃"Trainspotting"が大ヒットし、私は香港映画にハマってた。
ジャッキー・チェンとかのほうじゃなく、ウォン・カーウェイとかのほう。
トレスポは・・・・共感はできなかったけど(私には話がハードすぎでした)、サントラは最高!
これも大好きだなー。
ウォン・カーウェイ作品は、今でも好き。
「恋する惑星」なんてストーリーかわいすぎる。"ホテル・カリフォルニア"・・・・。
ああ、話が脱線しまくる。
もう何がメインかもわかんないすね、ただの思い出話。
なぜに今日この作品を記事にしてるのかもちょっとよくわかりません。
ただ本当に名盤だということには変わりはないのですが、
うまくレコメンドできません。
Ben Folds Five(&Ben Folds)が好きとしかないからな。。。
彼のピアニストっぷりはほんとに笑えて、曲とパフォーマンスで、
観客を楽しませて感動させて満足させてくれる。
生はもちろん、DVDでもCDでも。

先に「この作品に特別な思い出はない」と書いたけど、
この後、心がボッキリ折れてしまうシーズンが始まるので、
このアルバムは非常に貴重な作品なのかもしれない。
シーズン中に発売されてたら、今でも知らなかったのかもしれないし。
"ben folds five"を聴きまくってた時も、状況は↑のように憶えてるのに
何を考え思っていたのかは思い出せない。
脳の衰えなのか、それとも単に何も考えてなかったのか?
そう思うと、やっぱり音楽との出会いは一期一会であり、思い出と共に音楽はあるのだな、と。
(無理やりな〆)
by ms.paddington | 2007-01-22 23:37 | 音楽
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